中野ひなたくんの留学ストーリー/大学休学しての1年留学
中野ひなたくんの留学Story
①SSLCパワースピーキング
SSLC パワースピーキング(PMM)では、毎週違う題材を取り上げてディスカッションやプレゼンを行っていくのですが、受講した当初は、ディスカッションになかなか参加できず、社会の諸問題に対する自分の意見の無さと、意見を言語化できない自分の英語力の低さをかなり痛感しました。
先述した、週に一回のプレゼンと、週に複数回のウォーマー(ディスカッションの進行役)を経験していく内に、次第に人前で英語を話すことに対する恐怖心が薄くなっていき、最終的には抵抗すら全く感じなくなっていました。
単純な英語能力の向上だけでなく、プレゼンのパフォーマンスやスライドの質が向上された点が特に良かったです!
生徒のうちの1人に、韓国で勤めていた会社を一度退社し、バンクーバーに来ている方も居て、就職活動を考え出す時期であった自分にとっては、
「そんな生き方もあるのか。」と視野が広がった期間でもありました。
②VICビジネスマネージメントプログラム
このクラスでは、マーケティングや経営学を始め、会計学に至るまで、ビジネスに関する分野を、計6ヶ月間学習しました。
特に楽しかったのは、マーケティングターム時のショーケースです。
自分たちで考案した商品を、訪れた他コースの学生や先生たちにプレゼンし、投資額を競うものでした。
マーケティングタームで学習した知識を駆使し、試行錯誤して売り込む点が、楽しくもあり、達成感がありました。
このビジネスクラスは、学生数も比較的多く、ブラジルやフィリピン、セルビア、トルコ🇹🇷、韓国など多国籍なクラスでした。
授業の休み時間に雑談したり、放課後に遊んだりする中で、文化の違いを体験できた事も大きな経験でした!!

③Co-op
Co-opの利点は、ビジネスプログラムやカスタマーサービスプログラムで学んだ点を、その後の実務期間に活かせる事にあると思います。
僕は当初、元々アルバイトをさせていただいていたレストランでCo-opを始めましたが、ビジネスを学んだ後に接客業で働いている当時の状況に対し、一貫性に欠けていると感じ、オフィスジョブを得られるように動き出しました。
最終的に、無給ではあるもののマーケティング会社でのインターンシップを経験する事ができ、ビジネスクラスで学んだ知識を実践できました。
④バンクーバー
バンクーバーの大好きな所は、自然や空などの景色がとにかく綺麗な所です。🫶🫶🫶
ダウンタウンと自然、住宅地が近い距離にあるので、日本では早朝に出発しないといけないスノボやスキーも日帰りでパッと行けちゃいます。
僕もバンクーバー生活始まって直ぐに、我慢できずスノボしに行きました。
他コースの人たちも巻き込んで、クラスでできた友達と、ビーチで夕焼けの中バーベキュー🥩したり、友達のfarewell partyをしたり、思い出したら戻りたくなる記憶ばっかりです。
公園でサッカーやバスケをしていたら、誰かが参加してくるのが常なので、自ずと人数が増えて、より一層楽しいです。

⑤最後の一人旅
僕は日本帰国前最後の旅行に、LA、カンクン、クスコに行きました。
カンクンとクスコに関しては一人旅でしたが、最高な経験でした。
カンクンの暑さで脱水症状になりかけたり、フライトのチケットが取れていなかったり、試食やと思って食べたマフィンでお金取られたり、クスコの野良犬に追いかけられたり、小トラブルは色々ありましたが、それも含め素晴らしい経験になりました。
とにかく生きて帰って来れて良かったと思ってます。
⑥近況
日本帰国後は、観光地としての日本の魅力を伝える、英語力の低下を防ぐという目的から、USJと英語ツアーガイドのアルバイトを始めましたが、かなり楽しいです!
夏休みには、友達に誘われ、スリランカとモルディブに旅行に行きましたが、最近は専ら就職活動に勤しんでいるので、しばらくは大好きな海外旅行に行けそうにないです。
⑦将来の夢
現在の目標は、パイロット/商社マンになる事です。
「英語を使った仕事」というと、かなりぼんやりとしていますが、高校生の頃に想像していた、英語を使って仕事をしている自分像と、
実際の仕事内容が最も近しかったのが商社業界だったので、自分は視野に入れ始めました。
「夢」と言うと、どこか憧れで終わりそうな感じがするので、目標という言葉にしました。
⑧ORC
友達経由で留学の話を頂いた際、ほぼ即答で行くことを決めた自分でしたが、
勿論わからない事の方が多く、どこか不安を感じていました。
その後、なおこさんと初めて電話でお話しした時に、学校やプログラムのことを説明してもらい、そのおかげでバンクーバーでの生活がかなり想像しやすくなり、不安が期待に変わりました。
カナダに渡ってからも、近況はどうかと定期的に気にかけてくれ、事あるごとにサポートしてもらいました。
信頼できるホストファミリーを紹介していただけたのも、なおこさんのお陰だったので、感謝しています。
