芳本涼太朗くんの留学ストーリー/大学休学しての1年留学
芳本涼太朗くん
大学3年目に一年休学してカナダの公立カレッジの1年のビジネスコースを履修。
帰国後、大学を卒業してTOEIC935をヒット。
大手外資ビジネスコンサルティング会社に内定。
やりたいことにまっすぐ踏み出せる自分になれた!
1年間のカナダ留学は間違いなく私の人生のターニングポイントになりました。
英語力はもちろん、自分の価値観さえ大きく変化し、成長したかけがえのない時間だったと感じています。
私は現地の大学の1年間の経営学プログラムを履修しましたが、授業初日、教授の英語がほとんど聞き取れず途方にくれたのを良く覚えています。そんな状況から始まった留学ですが、留学終盤には観光地のホテルで不自由なく働ける英語力を身に着けることができました。
英語の習得において最も大切だと感じたことは、「自分に合った続けられる勉強法を見つける」ことです。YouTubeや本、ネットをあさって見つけた勉強法を試し、自分に合った勉強法を確立した(僕の場合は、スポーツに関するPodcastを通学中に聞く、英語で独り言をつぶやくことを習慣にする等)ことで格段に英語力は成長していきました
しかし1年の留学を通して、こうした英語力よりもはるかに大きく価値のあるものを得ることができたと今では感じています。それはやりたいことにまっすぐ踏み出せる自分自身です。これまでの景色とは全く異なる場所で、驚くほど個性豊かな人々と関わり続けたことで、無自覚のうちに他人と異なることへの抵抗感がなくなっていったのだと思います。

他人と異なったとしても自分のやりたいことに素直に踏み出せるようになったことで、間違いなく自分の人生はわくわくしたものになりました。この留学は自分の人生を最も変えてくれた体験であり、それを支えてくださった周りの方々には感謝しかありません。
1年間の留学をするという決断は簡単ではありませんでしたが、勇気をもって踏み出してよかったと心から感じています。
