井手ノ上えりさん(お母さん)
オフィスラポールカナダの尚子さんとは、2018年夏YMCAサマーキャンプの時からお世話になっています。
そしてその翌年2019年夏語学学校ベクター受講の際にもお世話になりました。
私も娘もなんの心配もなくカナダバンクーバーという地で英語学習に集中できたのは尚子さんのサポートのお陰と改めて実感しています。
オフィスラポールカナダおすすめポイント
①母親目線での学生サポート
学生の気持ちをうまく引き出し、学生の意思を尊重し、気持ちに寄り添ったサポートを受けることができる
とにかく話しやすい、学生の気持ちをよく理解してくれている
②母親のサポート
留学には母親のサポート&ケアが必須
母親の心配ポイントをしっかり理解してくれ、出発前から留学中、帰国後においてこまめな状況の報告を頂き、何の心配もなくお任せできる
③ホームステイ先の安心感
ホームステイ先はとても重要なポイント。どのようなご家庭で生活することになるのかで大きく変わってきます。
その点でも心配することなくお任せできる
④英語学習に対する的確なアドバイスと提案
英語学習に必要な勉強法、本、映画、語学学校など上達に向けた方法を
沢山紹介してもらえる。
①~④はほかのエージェントでは得られないサポート体制です。
母親として、娘を離れた地に行かせることはやはり心配が多く、日々気になることが出てきます。でもここまでサポートしてもらえると安心してお任せできます。これは大きなポイントです。
娘は中2で尚子さんと出会い、現在高2になりました。何かあると尚子さんを頼って連絡しアドバイスをもらっています。娘にとってここまで頼りにできる大人ってそうそう簡単に出会えるものではありません。
娘の相談にいつも広い心で、ウェルカム状態で受け、アドバイスをくださる尚子さんには感謝しかありません。
娘のその後、近況報告
日本の高校を卒業後、日本の大学には進学せずカナダビクトリアにあるCamosun Collegeへ進学し、現在、Early Learning and Care (ELC) programを受講中です。
このプログラムを卒業すると、保育資格(デュプロマ)とPGWPビザ取得が可能。
BC州の保育施設で3年間働くことが可能になります。そんな娘の姿を2024夏、初めてカナダに渡航しビクトリアでの暮らしを体験、体感してきました。
14歳でキャンプに参加してから20歳の現在に至るまでのルーツを辿り、この国で何を感じ、何を思い、どのように成長してきたのかをひとつひとつ感じることができる旅になりました。
「悠は色んな人を頼って生きてんねん!」
その言葉を聞いて成長に携わってくれた人達に感謝し、もう私が心配しなくてもこの子は大丈夫と安堵しました。
娘の言う「自分らしく生きる」の意味をやっと理解できる機会になりました。
自分の人生を謳歌するカナダの人を見て、50歳になる私も大きな刺激を得て「英語を話せるようになりたい!」その思いから帰国後、英語教室を探し英会話レッスンに通いはじめました。
目標は、
①悠里の卒業式に出席し、娘の力を借りずに買い物や観光を楽しむこと
②これまで悠里を育ててくれた現地の人(親友)と会話することです
そして同行した長女(看護学生)も「国際看護師として将来はカナダで働いてみたい」という目標が見つかりました。英語ができれば可能性・世界はグンと広がります。
英語力があれば選択肢も知識も増え、人生の幅が大きく広がることを目の当たりにしたからでしょう。娘たちには自分らしくこの時代を歩んでもらえたらと願います。
私も子育てを終え、後半は自分の人生を謳歌するぞ!自分らしく生きる!と心に決めた夏になりました。
尚子さんがブログ「AIを超えて」で書かれていたように、確かに翻訳アプリが便利に使える時代になり、正直語学力なんて必要ないって言う人多いです。
でもやっぱり人間として生きてる限りAI通じてじゃなく、人と直接会話したい、感情を共有したいと思いますよねー。
そのためには少なくとも英語は身につけたいです。
そう実感しました。
日本から出ないとその感覚味わえないけど!
あと、留学の意味
日本の親御さんのほとんどが
英語力つけさせて少しでもいい大学へ、少しでもいい企業へと願っての投資になってると思いますが、1年行ったくらいで英語力が飛躍的につくと思ったらアカンよね。それこそ英語力はAIが担ってくれるパートです。
それよりも人間力、人生の岐路における決断力・判断力の成長を期待するのがいいかも。それを期待するなら一歳でも若いうち、子供のうちにひとりで日本から離れて世界を知ることかも。留学させた親としてそれが「留学の醍醐味」と私は感じてます。